社員インタビュー
INTERVIEW

「みんなでつくる現場が、強い現場になる。」
田原本店 工場長 仲谷 亮介
MENU
INTERVIEW
支えるのが先輩の仕事。だから、安心して飛び込んでほしい
整備士の仕事は、お客様の命を預かる責任ある仕事です。だからこそ、「確認を怠らないこと」は何より大切な基本。でも、ミスを恐れて手が止まってしまうよりも、「素直に、前向きに取り組む姿勢」のほうが、ずっと大事だと思っています。
それに、分からないことをそのままにせず、「きちんと聞ける勇気」があるだけで、人はどんどん成長できます。自分ひとりで抱え込まず、周りを頼ることも大切です。僕たち先輩がいるのは、そうやって支えるためですから。
そうして、お互いに助け合いながら、成長していける職場でありたい。僕はそう思っています。
好きを磨き、
未来を広げる整備士たちのリアル。
このウェブサイトではサイトの利便性の向上を目的にクッキーを使用します。ブラウザの設定によりクッキーの機能を変更することもできます。
詳細はクッキーポリシーについてをご覧ください。サイトを閲覧いただく際には、クッキーの使用に同意いただく必要があります。
長くこの会社で働き続けられている理由は、どんなところにありますか?
この会社を続けている理由は、「人のあたたかさ」
僕がこの会社に長くいられているのは、やっぱり“人”がいいからですね。忙しい日もあるけど、現場の空気があたたかくて、お互いを気にかけ合う関係性がちゃんとある。誰かが困っていたら自然とフォローする空気があるので、仕事に前向きになれますし、「もうひと踏ん張り頑張ろう」と思えるんです。
工場長という立場だからこそ感じられる喜びはありますか?
後輩の成長が、何より嬉しい
後輩ができることをひとつずつ増やして、自信をつけていく姿を見るのは、本当に嬉しいですね。「ああ、ちゃんと力になれてるんやな」と感じられる瞬間でもあります。
たとえば、最初は戸惑っていた作業をスムーズにこなしていたり、自分からお客様対応に入ってくれていたり。そんな小さな変化が積み重なって、「気づいたら頼れる存在になってるな」って思うんです。
そうやって、誰かが育っていく姿を見ると、自分ももっと頑張ろうと思えるし、「このチームで働いていてよかった」と心から思います。後輩の成長は、自分にとっても何よりのやりがいですね。
教える立場として、普段どんなことを意識していますか?
寄り添って一緒に成長していくこと
僕が後輩に教えるときに大事にしているのは、「ひとりにさせないこと」。分からないことがあったらすぐ聞いていいし、何かあれば一緒に考えようっていう空気を作っておくことが大切だと思っています。仕事を全部ひとりで抱える必要はないし、最初から完璧な人なんていません。だからこそ、失敗しても立ち直れるように、支えるのが僕ら先輩の役目かなと思っています。
工場長として意識していることは?
“みんなでやる”
僕は「引っ張るタイプのリーダー」というより、「みんなで現場をつくっていきたい」と思っています。誰かひとりが頑張るんじゃなくて、それぞれの得意なことを活かしながら、自然に支え合えるチームでありたい。それが結果としてお客様へのサービス向上にもつながるし、働くスタッフも気持ちよく働ける。それが理想ですね。